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Pythonを使ってYouTubeをダウンロードする方法解説【pytube : 2020年5月】

pytube_000 Programming
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この記事は約3分で読めます。

今回はPythonのpytubeというライブラリーを使って、YouTubeのコンテンツをダウンロードする方法を解説します。

Python3とJupyter Notebookはすでにインストール済みで使用可能との前提でお話を進めていきます。Jupyter Notebookは必ずしもインストールされていなくても大丈夫ですが、Python3はインストール必ず必要です。
まだ、導入されていない方は、以下のリンクからぼくの説明記事を参照してインストールして下さい。

また、申し訳ありませんが、著作権に関しては、自己責任にてお願いします。基本的に本記事はPythonによるスクレイピングの紹介を目的としています。

ぼくの作業環境は以下のようになります。

  • OS : MacOS Mojave 10.14.6
  • Python : version 3.6.5
  • Hardware : MacBook Pro 2016

pytubeのインストール方法

pytube_01
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また、今回はpytubeというPythonの外部ライブラリーを使います。このライブラリーは標準でインストールされているライブラリーとは異なり、別途インストールする必要があります。

また、外部ライブラリーをインストールするためにpip3というパッケージ管理ツールを使用します。Pythonの3系でも2系でも最新版(2系であればpip)であれば標準で付属しています。

それではまず、念のためpip3を最新版にアップデートを行います。今回は全ての作業をJupyter notebookから行いますので、通常コンソールからの行う作業もマジックコマンドを用いてJupyter notebookから行います。

これをコンソールから行う場合は、文頭の「!」を省略して下さい。

次にpytubeを以下のコマンドにてインストールを行います。

以前はpytubeをインストールで問題なくコードは動いていましたが、最近はpytube3でないとエラーを吐くようです。

また、以前にpytubeをインストールされた方は、pytube3のインストールの前に必ず以下のコマンドで、pytubeのアンインストールを行なって下さい。

Jupyter notebookからでは、上記のコマンドでpytubeのアンインストールができます。また、pytubeを以前インストールしたかどうか定かでない方は、以下のコマンドで調べてみて下さい。すでにpytubeがインストールされていれば、そのバージョンを表示し、インストールしていなければエラーを返してきます。

Pythonでコーディング

pytube_02
pytube_02

上記のコードをJupyter notebookにキーインして実行してください。ダウンロードしたいページのURLを尋ねてくるので、URLをコピペしてください。最終的にホームフォルダーの直下にmp4ファイルとしてセーブされています。

まとめ

pytube_03
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最後まで、お付き合い、ありがとうございました。本記事にて、少しでも皆さんがPythonに興味を持っていただければ、幸いです。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。さようなら。

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